1967年（昭和42年）3月、株式会社大新クレジットビューローとして設立。中堅消費者金融業者であったが、2002年（平成14年）5月に阪急電鉄により買収され、同年9月より株式会社ステーションファイナンスに商号（社名）変更した。2009年（平成21年）2月9日、阪急阪神ホールディングスは、連結子会社であるステーションファイナンスをJトラスト株式会社に売却し、同社の完全子会社となる。その際、商号（社名）を「Jトラストフィナンシャルサービス株式会社」に変更した。

2009年（平成21年）9月に、Jトラストが完全子会社化していた無店舗型消費者金融会社でフロックス・伊藤忠商事の合弁で設立された「プリーバ」を吸収合併。その後、Jトラストがスポンサーとして子会社化していた商工ローン大手のロプロ（旧・日栄）を子会社化したことから、2010年（平成22年）12月1日に株式会社ロプロに吸収合併され、Jトラストフィナンシャルサービスは解散となり、法人格は消滅した。